こんにちは!Yugo(@kosshi_tt_)です。
卓球を始めたら絶対にそろえるもの、それはラケットです。
レクリエーションとしてのいわゆる温泉卓球をする上ではラバーがもともと貼られているラケットを使うと思います。
しかし、部活動に入ったりクラブに加入したりする人はマイラケットを持つでしょう。
卓球もスポーツなのでしっかりとルールがあります。
「ラバーを貼るのにルールってあるの?」「なんとなく揃えたけど詳しく知らない」
そんな人もいると思います。初心者の方には卓球のルールは複雑ですし笑
大会に出るからにはちゃんとした用具をそろえなければなりません。ルールに乗っ取った道具を使いましょう!
ラバーの規定
ラバーの色
卓球と言ったら真っ赤なラバーと真っ黒なラバーの組み合わせですよね。実はこの組み合わせにもルールがあります。
まず、ラバーの色は赤と黒この2色しか認められていません。そして異なる色のラバーをラケットに貼らなければいけません。
フォア側に赤色のラバーを貼ったらバック側には黒色のラバーといった感じです。これはフォア面に黒、バック面に赤と反対でも大丈夫です。
なんで色を変えないといけないのかというと 相手の選手に自分はどのラバーを使っているか知らせるためです。
ラバーにはいろんな種類があります。同じ打ち方をしてもラバーによっていろいろな方向に飛んだり、回転がかかったりしてしまいます。
もし、赤赤や黒黒でラケットに貼っていたら相手はフォアとバックどっちの面で打っているかわかりません。
そうならないためにこのルールはあります。
ラバーの厚さ
ラバーには厚さがあります。薄、中、厚、特厚といった具合です。(これはスポンジの厚さですが)
2019年現在の卓球のルールではラバーシートは2mm、ラバーシートとスポンジの厚さの合計が4mm以内と決まっています。
ラバーは厚い方がボールはよく飛びます。この規定がなく4mm以上のラバーができてしまうと簡単にとんでもない威力のボールが打てる環境となってしまいます笑
ラバーのはがれ・欠け
オープン戦とかではそんなに厳しく見られないのですが公式戦だと厳しくみられるルールだったりします。
ずっと使ってるラケットだとラバーの端が欠けたりはがれていたりしますよね。
そういうラケットは実はルール上アウトです。
規模の大きな大会になってくるとそのラケットは使えません。
ラバーを新しくするなどで対応しましょう!
公認表示
卓球には国際卓球連盟(ITTF)や日本国内だと日本卓球協会(JTTA)といった組織があります。
試合で使えるラバーは国際卓球連盟の公認ラバーリストに載っているラバーか日本卓球協会の公認の表示のJTTAAマークが付いているラバーです。
まとめ
ラバーに関するルールだけでもこれだけあります。この他にもラケットやユニフォームゼッケンなど用具についてのルールはたくさんあります。
基本的には卓球ショップで購入したラバーを貼っていれば問題ありません。
みなさんもマイラケットを用意して大会に出場しましょう!目指せ全国!
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