お久しぶりです。Yugoです。
先週は3泊4日で卓球合宿に行っていました!
なかなか日常ではこんなにまとまった練習をとることはできないので、とても充実した3泊4日となりました。
皆さんには合宿で、特に重点的に練習した4球目攻撃とレシーブについて伝えていきたいと思います。
レシーブの技術にもツッツキやストップ、フリック、また最近の流行りではチキータなど様々な技術がありますよね。
まず初めにこのような技術を身につけることができていないと話になりません。練習しましょう!
ただ、皆さんの中には相手のサーブを返すことはできるんだけどなかなか点につながらないという人も多いのではないでしょうか??
ちなみに僕はこのパターンです💦
そこで!僕は考えました。どうしてレシーブの技術は身につけたのに点につながらないんだろうと、、、
実はとても簡単なことだったのです。レシーブを返すことしか考えていなかった!
みなさんは三球目攻撃という言葉をご存知ですよね?相手のレシーブに対して攻め込むという技術です。
この三球目攻撃を行うために皆さんは自分のサーブを選ぶのではないでしょうか?
これと同じように4球目攻撃を行うためにレシーブを選択しないといけないのです。
例えば自分のフォア前に下回転のサーブを出されたとします。この時いくつか選択肢が現れますよね
- バック深くに切れたツッツキ
- フォア前にストップ
- 回り込んでストレートにチキータ
- サーブが甘かったらフリック
などなど...
ここで1番を選択したとしましょう。相手は下回転を短く出しているため長くツッツかれることを待っているでしょう。もし甘くツッツいてしまったら少しうまい人だったら簡単に回り込んで三球目攻撃されてしまいます。
しかし、ここで中途半端ではなくラインぎりぎりに深く低いツッツキができたら相手は強くボールを打つことができません。詰まって打ちミスか同じくツッツキで返す、もしくはループドライブで返してくるでしょう。
この中で最も注意しなければいけないのはループドライブです!もしループドライブを打たれてブロックミスをしてしまったら相手の調子を上げてしまいます!
そこで相手がループドライブを打つことを予想してカウンターを狙うのです!
相手は自分が頑張って打ち込んだボールを強く打ち込まれてしまったと思い精神的にもダメージの大きい一点となるでしょう。
このようにレシーブをしっかりと考え相手の3球目を予想し自分の4球目攻撃へとつなげることができればあなたはレシーブから得点できる選手となることができます。
まあ、3球目攻撃でツッツキを打つのが得意な人は多いのでさっきの選択肢でツッツキを選ぶのはあんまりよくないんですけどね笑
僕が試合でこの場面になったら安定のストップを選びますね。日本のエースの水谷選手もレシーブは基本的にストップを軸にしてますし。
ストップからの4球目攻撃については次回の卓球日記で4球目攻撃の極意の続きとして書いていこうと思います!質問や意見等があったらコメントお願いします!
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