こんにちは!Yugoです!
2019年11月1日に発売されたディグニクス64!
僕は12月の初めにフォア面をディグニクス64にしました!
今回はディグニクス64ってどんなラバーなのか僕の使用してみての感想も踏まえて紹介していきます。
ディグニクス64ってどんなラバー?実際に使ってみたら驚きの事実発覚!
ディグニクス スペシャルサイトより:https://www.butterfly.co.jp/product/dignics/
前進回転がかけやすい
ディグニクスはシリーズを通して前方向へのスイングを可能にし、威力のある打球をもたらします。
ディグニクスは「スプリング スポンジX」というものを使用していてこのスポンジのおかげでボールをよくつかみ打球が台深くに入るようです。
よって上回転のボールに対してドライブを打った時にボールが台の深いところに入ります。
シートの摩耗耐久性の向上
バタフライさんの開発により消耗が激しいと有名なテナジーの欠点を克服したみたいです!
以下はテナジーシリーズを使っていた僕がディグニクス05に変えた時のお話です。ディグニクス05も使っていました笑
週5日3時間の練習に週末大会に参加をしている大学生の僕はテナジーはもっても2か月で交換していました。2か月たつとストレスがたまるレベルでラバーは消耗していました。
本当なら1か月半でラバーを変えたいところを値段も8000円近くで高価なので2か月頑張って使っていました。
2019年4月にディグニクス05を使用してみると2か月使ってもまだまだ使えそうだなという感覚です。3か月使ってそろそろ変えた方がいいかなと思う状態でした。
テナジーが1か月半で変えたくなるところがディグニクスは3か月も使用でき倍近くシートの耐久性があるのだと思います。
※個人の感想です。
ツブ形状はテナジーと同じ
シートのツブの形状はテナジーと同じのようなのでテナジーとディグニクスは似た特徴を持っています。
ここからはディグニクス64に焦点を当てたおはなし
ディグニクス64のシートは05、80よりも柔らかくボールをしっかりつかんでくれます。
ボールを引き付けてドライブを打つ戦型の僕はコンパクトなスイングでもボールがしっかりと持ちあがってくれるため好感触です。
シートが柔らかいためレシーブをする時は注意が必要です。
ツッツキやストップは浮きやすいため飛ばさないように当てないといけません。これが少し難しいと思います。
ディグニクス05、80と比較するとしっかりとスイングしたときのボールの重さは64の方が少し劣ります。ただスピードは速いです。
スピードが速いだけなので男子の選手だと当てるだけで返されてしまいます。しかし、スピードに頼る打ち方よりも連打をしてラリーの安定感を出すとディグニクス64は強いです。前に張り付いていても後ろに下がっていても押し負けない。この勝ち方が男子にはおすすめです。
相手の回転が強くても64はシートが05、80よりも強いので自分のパワーが足りなくても回転に負けないでラリーをすることができます。
パワー型の選手に弱いなと思う人は使ってみるとよさそうです。
女子選手のラリーだとスピードがしっかりとでるので早いピッチを保って相手の逆を突いたりスピードで相手を圧倒する方法ができると思います。
また、レシーブが浮きやすいのを逆手にとってフリックなど台上から攻撃的に攻めるのもおすすめです。
男女ともに言えることはボールが深くに行きやすいのでドライブはしっかりとボールの上を捉えて前にスイングしましょう!
僕はディグニクス05を使っていた時は05はシートが硬く自分よりもパワーのある選手だと押し込まれてしまっていたのでディグニクス64にしました。
試合をしてみた感じは全体的に縦回転系のサーブよりも横回転系のサーブを使った方が展開しやすいかなと思いました。
縦回転で返ってきたボールよりも横回転がかかっていたボールの方が3球目攻撃のコントロールがしやすかったです。
現在はレシーブ練習に力を入れています。ラリーで押し負けるようなことはなくなりました。
僕はこれからもディグニクス64を愛用していこうと思います!
ご清覧ありがとうございました。
興味が沸いたら使ってみてください!
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